ロンギヌスとカシウスの効力からサードインパクトの止め方を考える
⚠注意⚠
この先シン・エヴァンゲリオン劇場版:||ネタバレを含む考察の内容になります。まだ視聴していない方はブラウザバックお願いします。
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それでははじめます。
ロンギヌスの槍とカシウスの槍。
絶望の槍と希望の槍。この2本姿形は違えど効力は同じなのではないかと踏んでいます。
その効力は
能力や生きるものの制限
なのではないかと思います。
その根拠、もしくはそれらしいシーンがこちら
①リリス
リリスは十字架にかけられている時ロンギヌスの槍を刺された状態で補完されていました。
しかしアニメ版にてロンギヌスの槍を抜いたと同時に下半身が復活しました。
ロンギヌスを抜いたと同時に下半身が現れたということは、治癒能力もしくは生物の効力をロンギヌスで制限させていたのではないかと踏んでいます。
②エヴァ初号機
ニアサードインパクトを引き起こした初号機を突如襲ったカシウスの槍。その槍を刺されたと同時に沈黙した初号機。
一見エヴァ(トリガー)を貫いたからと考えていましたが、カシウスの槍の効力で初号機のトリガーとしての能力を制限したから止まったのではないかと考えています。
上記2個が正しいと仮定してこの後の考察を進めて行きます。
ロンギヌスの槍とカシウスの槍が能力の制御を行えるのだとしたらサードインパクトの止め方と、フォースで何故槍を自らに刺したのかを予想します。(今さら)
- 自立型に改造されたMark6とリリスが贄となってサードインパクトが引き起こされると仮定して、エヴァンゲリオン新劇場版QではMark6とリリスに2本の同形の槍が刺さっていました。おそらく1本はもとより刺さっていたロンギヌス。2本目はおそらくカシウスでしょう。1本の槍でリリスを制限し、2本目の槍でMark6を制限させる。そうすることでサードインパクトを止めたのではないかと考えています。
じゃあ誰が2本目の槍を持っていったのか。
ここでシンエヴァを見た人ならわかると思いますが。加持リョウジでしょう。
『達者でな。』
戦闘機で初号機に刺さっていたカシウスの槍をドグマへと運びそれぞれに槍を突き刺したことでサードインパクトが止んだのではないかと考えています。
ここからニアサーとサードインパクトは別物として考えてもいいかもしれません。
シンエヴァでもアディショナルインパクトのトリガーと贄は、ロンギヌスとカシウスでしたので。
サードインパクトのトリガーはガフの扉を開いた初号機。贄がMark6もしくはリリスでは無いかと思ってます。
じゃあなぜ13号機は自らの体に槍を2本刺したのか。
これも今までの考察が正しいと仮定して進めていきます。
槍の効力を知っていたカヲルがトリガーである自らを断ち、槍の効力でエヴァを沈黙させればガブの扉を閉じることができるからと考えたからではと思ってます。
実際にはシンジのみになってもガフの扉は閉じませんでした。それはマリの言ってた通り碇シンジがその保険としていたからでしょう。
ぶっちゃけ根拠はないです。
完全にフル妄想でお届けしているので。
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